JR総武線「新小岩」徒歩７分

■ 建築条件付き売地

●東京駅まで直通14分のJR総武線快速停車駅「新小岩」駅

JR「新小岩」駅は1928（昭和3）年に開業。当時、周辺は小松菜という名前の由来になった「小松」という地名でした。また開業当時は南口しかなく、北口ができたのは1944（昭和19）年になってからです。北側に大同製鋼株式会社（現在の大同特殊鋼株式会社）の大きな工場があったため、通勤の便をよくするために北口が作られました。駅とともに駅周辺は住宅街として発展していき、昭和40年代に駅名に揃えて、新小岩・東新小岩・西新小岩という地名が生まれました。

現在では一日あたり乗車客数は7万5000人（2016年統計）にのぼり、葛飾区内の駅のなかで一番利用者の多い駅となっています。総武快速線も停車するため、東京駅まで15分圏内という交通利便性の高さがその理由でしょう。

（駅舎に昭和の雰囲気を残すJR新小岩駅南口）

南口の駅前、平和通りの西側一帯は一大繁華街。スーパー西友やドンキホーテピカソ、都市銀行など生活利便施設が集まっており、ほとんど南口駅前だけで用事を済ませられます。

●葛飾区初のアーケード街など今も賑わいの続くまち

葛飾区初のアーケード街「ルミエール商店街」も南口にあり、今も約140店ほどの専門店が420mにもわたって連なっています。またアーケードと交差する通りごとに一番通り、新小岩仲通り、栄通りといった地元商店街があり、老舗の居酒屋やレストラン、カラオケ、パチンコ店など、夜遅くまで賑わう街並が続きます。

（ルミエール商店街）

（新小岩の名店と言われる老舗居酒屋「魚三」）

（都内の人気店も進出「肉汁餃子製作所ダンダダン酒場」）

（最寄りのスーパーは24時間営業）

（立石の葛飾区役所まで行かなくても、で住民票や各種証明書の発行などができる）

このように「新小岩」駅前は繁華街のイメージが強いですが、葛飾区の中では新小岩は南端部にあたり、平和橋通りを少し下るだけで住所は江戸川区になり、落ち着いた雰囲気も併せ持っています。

一方、「新小岩」駅の北口には、健康栄養学部で知られる東京聖栄大学のキャンパスがあります。私立の進学校で、スポーツ面でもオコエ瑠偉選手など名選手を輩出している関東第一高等学校も所在しており、越境入学のために新小岩に住まいを置く人もいます。かつての大工場の跡地は、いまは緑豊かな約4万㎡もの広さを誇る「新小岩公園」に変わり、住民のスポーツと憩いの場となっています。

（付属調理師専門学校もある東京聖栄大学）

（スポーツ広場があり、ウォーキングやジョギングにも最適な「新小岩公園」は現地から約1km、徒歩12分）