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コンテナハウス投資ってどんな投資?港のコンテナを使うの?

最近コンテナハウス投資についてネット記事などで話題になっていますがどんな投資ですか?港のコンテナを使うイメージがあるのですが、イマイチよくわかりません。

利回りが高くて注目されています。港のコンテナではなく、コンテナハウス用のコンテナを特注して使用するケースが一般的です。

コンテナハウス投資とは、コンテナを組み合わせて作った建物を賃貸して収益を得る投資法で、基本的な仕組みは不動産投資と同じです。
ただ、コンテナというと港にあるコンテナがイメージされがちですが、通常はコンテナハウス用のコンテナを別途工場で作成するケースが多いです。

コンテナハウスは普通の賃貸アパートに比べると外観がモダンでデザイン性が高いので、沖縄や北海道などのリゾート地の観光目的で貸し出すことが適しています。

土地に定着させるので、建築物となり構造としては重量鉄骨となるのが特徴です。
コンテナというと簡易的なイメージがあるかもしれませんが、構造としては非常に頑丈で、コンテナを現場で積み上げることで建物が建てられるので、通常の賃貸物件に比べると工期が大幅に短縮できます。

よって、建築コストも鉄骨マンションに比べると低く抑えられるのです。

非常にメリットの多いコンテナハウスですが、デメリットがないわけではありません。
中でも注意しなければならないのが、搬入経路です。
コンテナハウスは工場で組み上げてから設置現場に搬入するため、コンテナが搬送できるだけの道路幅があることが前提になります。

そのため、都心の狭い住宅街などには立てられないことが多いので注意が必要です。
基本的には海沿いや湖沿いのリゾート地向けの投資物件といえるでしょう。

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棚田 健大郎

行政書士

棚田 健大郎

行政書士

大手人材派遣会社、不動産関連上場会社でのトップセールスマン・管理職を経て独立。棚田行政書士リーガル法務事務所を設立。現在に至る。

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