不動産投資ローン借り換え代行サービス、来店不要に
フィンテックを活用した住宅ローンコンサルティングサービスを提供する株式会社MFS(本社:東京都千代田区、代表取締役CEO:中山田 明、以下「MFS」)は、オンラインと電話による非対面型の不動産投資ローン借り換え代行サービス「モゲチェック・プラザ for 不動産投資ローン」の正式版を、2018年10月1日にリリースしたと発表しました。
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非対面型の不動産投資ローン借り換え代行サービスとは?
オンラインと電話で対応が可能な非対面型借り換えサービスで、疑問が生じた際には、随時オンライン上で質問が可能で、すきま時間を利用してスマートフォンから問い合わせすることができるサービスとなっています。
不動産投資家の約半数はサラリーマンと言われています。
副業として不動産投資を行う人が多く、本業が多忙なサラリーマンは時間と場所の制約があり、融資の借り換え相談は障壁が高いのが現状です。
その障壁をなくすサービスとしてリリースされたのが、来店不要で不動産投資ローンの借り換えできる代行サービスです。
サービス利用料は金融への紹介料ではなく、成功報酬制
不動産投資ローンの借り換え代行サービスの利用料については、金融機関からの紹介料ではなく、借り換えが成立した場合に金利削減額の10%(下限30万円/税別)を、コンサルティング費用として、支払うサービスとなっています。
そのため金融機関から利益誘導を受けずに、不動産投資家にとって中立な立場で最適なローンを紹介することが可能とのことです。
不動産投資ローン借り換え代行サービスの背景
昨今の融資不正などの問題もあり、不動産投資家は自身が保有する投資物件の収支見直しの動きがあります。
その一環として、不動産投資ローンを借り換えようとする方が増えているのです。
しかし、金融機関の審査基準や金利は一般に公開されておらず、投資家個人がローンの借り換えを行うことは平易とは言えない状況です。
上記の背景を踏まえ、MFSでは、金融機関出身のコンサルタントによる不動産投資ローンの借り換え代行サービスを開始し、不動産投資家に代わりローンの見直しを実施するとしています。
来店不要で不動産投資家のローン借り換えが広がるか
2018年6月1日にリリースしたベータ版(試用版)の来店不要のオンライン・電話型での不動産投資ローンの借り換え代行サービスでは、公開3ヵ月で相談件数150件を突破し、最大借り換えメリット額は2,000万円に達しているとのことです。
不動産投資ローンの借り換えは、キャッシュフロー改善に有効な手段となります。
サービス利用料は成功報酬制、来店も不要とのことなので、借入金額が多い方や、高い金利での借り入れをされている方にはメリットが大きいと思われます。この機会にサービスの利用を検討してみてはいかがでしょうか。
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