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向ヶ丘遊園跡地に商業施設、温浴施設を再開発

向ヶ丘遊園跡地に商業施設、温浴施設を再開発

小田急電鉄株式会社は、2002年3月に閉園した向ヶ丘遊園の跡地(川崎市多摩区)利用に関する開発計画の概要について発表しました。

かつて、「花と緑の遊園地」といわれた向ヶ丘遊園。この跡地の豊かな自然環境をいかしつつ、「人が集い楽しむ場」としての機能を再整備。

「憩い」や「賑わい」を創出し、地域全体の価値向上へ寄与することを目指し、商業施設、温浴施設、自然体験の3つのエリアに分けて整備するとのことです。

小田急電鉄 ニュースリリース

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1. 向ヶ丘遊園駅とは

向ヶ丘遊園駅前

2002年に閉園した向ヶ丘遊園地。その名前を残した向ヶ丘遊園駅へは、小田急電鉄小田原線で新宿から急行で約20分

2017年度の1日平均乗降人員は67,522人と小田急電鉄全70駅中第17位の利用者がいます。

専修大学の生田キャンパスの最寄り駅であるため、学生が多く利用する駅となっています。
1万人以上の学生が通学し、また隣駅の生田駅は明治大学の生田キャンパスもあるので、学生の賃貸需要がある地域です。

2. 向ヶ丘遊園の跡地再開発について

跡地利用の開発計画は、「憩い」や「賑わい」を創出するために3つのエリアにわけて開発を予定。

①商業施設エリア

向ヶ丘遊園の商業施設再開発

ショッピングや食事をゆっくりとくつろぎながら楽しめるエリアで、自然との親和性や雰囲気等も考慮した分棟型の建築様式を基本とするとしています。

「ちょっとした非日常感」のある施設展開を図ることで、この施設やこのエリアに住む愛着につながる新たな価値を提供。

周辺施設をはじめとして、地域をつなぐ「ハブ機能」を果たせるように、この再開発地域や生田緑地への来訪、滞在時間の拡大を目指しているとのことです。

②温浴施設エリア

向ヶ丘遊園跡地の再開発

伝統的な温泉旅館を連想させる日本家屋様式のある温浴施設を展開。

豊かな緑に囲まれた露天風呂、貸切個室風呂や多様な機能を備えた規模感のある着衣サウナなどを整備。

ゆっくり滞在できて、施設規模や機能面でも全国有数の温浴施設を目指し、インバウンド需要にともない、増加している外国人の旅行者も集客できるような、魅力ある施設としたいとのことです。

③自然体験エリア

グランピングやキャンプなどの施設
いままでこの界隈になかった、グランピングやキャンプ場などの宿泊機能をもったアウトドア施設や、グリーンショップを整備し、生田緑地の豊かな自然を体感できるエリアとなります。

また、周辺エリアとも連携したイベントを開催するなどして、緑の中で憩いと楽しさを両立できる施設を目指すとしています。

3. 川崎市多摩区の地価はあがるか…

川崎市多摩区は、川崎市内では比較的まだ地価が低く、7区の中では下から2番目となっています。

平成30年地価公示 住宅地
川崎区 271.6千円㎡
幸区 301.0千円㎡
中原区 371.1千円㎡
高津区 286.9千円㎡
宮前区 245.4千円㎡
多摩区 224.9千円㎡
麻生区 204.7千円㎡

川崎市財政局資産管理部資産運用課 川崎の地価情報

この再開発で向ヶ丘遊園の周辺は地価が上昇する可能性もあります。

ビックターミナルである新宿から小田急電鉄小田原線で急行20分のアクセス。
そして、学生需要もある向ヶ丘遊園駅。

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