不動産投資のQA

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地方の投資物件は高利回りなのに、なぜ売れ残っているの?

地方の投資物件を検索すると、利回りが非常に高いのですがなぜ売れ残っているのでしょうか?

満室想定利回りのケースが多く、実際は満室にすることが難しいためです。

一棟ものの投資物件をネットで検索すると、都心部では利回りが5%程度のものが多いのですが、地方で同じ条件の物件を検索すると利回りが20%近くいくものが出てくることがあります。

利回りだけ見比べると圧倒的に地方の物件の方がよく見えますが、実はこれが大きな落とし穴なんです。

物件にもよりますが、地方の高利回り物件は次のいずれかである可能性が極めて高いです。

現在満室だが、退去が出ると次の賃借人を探すのが極めて難しい物件

現在満室ではないため、満室時想定利回りで表示している物件

どちらのケースでも、利回りは高く表示されますが現実的に高利回りを安定して実現させることは極めて難しいのです。

これらの物件は地元では買い手がつかないため、どんどん価格を下げていった結果、利回りが高く見えているだけで、実際はあまりおすすめ物件ではないというケースが多いので注意しましょう。

2021/01/15

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棚田 健大郎
棚田 健大郎

棚田 健大郎

行政書士

棚田 健大郎

行政書士

大手人材派遣会社、不動産関連上場会社でのトップセールスマン・管理職を経て独立。棚田行政書士リーガル法務事務所を設立。現在に至る。

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