不動産投資のQA

賃貸経営で発生する家賃滞納や、雨漏り、騒音など…様々なトラブル。対応方法について専門家がお答えします。

残債がある物件を売却予定。いつ金融機関へ連絡すればよい?

ローンが残っている物件を売却する予定です。
売買代金で残りのローンを一括返済しようと思っているのですが、金融機関にはいつ連絡すればいいのでしょうか。

金融機関によって、期間や必要書類が異なりますので注意が必要です。

売買代金でローンの一括返済をする場合は、決済日の一定期間前に金融機関に連絡をする必要があります。
これは、金融機関側で決済日当日に必要になる抵当権抹消書類等を作成するために一定の時間がかかるからです。

通常は、決済日の2週間前くらいという金融機関が多いですが、一部の銀行や信用金庫、その他の金融機関の場合決済日の1ヵ月以上前に連絡しないと間に合わないことがあるため注意が必要です。

一括返済の申し込みは基本的に電話でできますが、後日送付されてくる申込書などに記入して返送する必要があります。

また、一部の金融機関の中には一括返済日が毎月27日のみ等、指定されることがありこの場合は決済日もその日に合わせてもらわなければなりません。

売買契約後に発覚すると買主とトラブルになることがありますので、売買代金で一括返済を検討している場合は事前に金融機関に確認してから売買契約を締結したほうがよいでしょう。

2020/10/03

手間をかけずに将来に備えた資産をつくる…空室リスクが低い不動産投資とは?

棚田 健大郎
棚田 健大郎

棚田 健大郎

行政書士

棚田 健大郎

行政書士

大手人材派遣会社、不動産関連上場会社でのトップセールスマン・管理職を経て独立。棚田行政書士リーガル法務事務所を設立。現在に至る。

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