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渋谷スクランブルスクエア11月1日に開業

2020/02/16
インベストオンライン編集部
渋谷スクランブルスクエア11月1日に開業

渋谷駅と直結する「渋谷スクランブルスクエア」第Ⅰ期東棟が11月1日、開業しました。
全212店のショップ・レストランがオープンし、渋谷に新たな人の動きが生まれそうです。
渋谷スクランブルスクエア株式会社

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渋谷スクランブルスクエア概要

第Ⅰ期の開業日が発表された「渋谷スクランブルスクエア」は、東急電鉄、JR東日本、東京地下鉄株式会社が事業主体となっている渋谷駅直結の大規模複合施設です。
渋谷エリア最高峰となる高さ約230m、地上47階建ての建物は、「混じりあい、生み出され、世界へ」をコンセプトに展望施設、オフィス、産業交流施設、そして商業施設により構成されています。

渋谷最高峰約230mのパノラマビューを誇る約2500㎡の屋上展望空間「SHIBUYA SKY」イメージ▼
渋谷スカイ

地下2階~14階…商業施設
15階…産業交流施設「SHIBUYA QWS(渋谷キューズ)」
17階~45階…オフィス
14階と45階~屋上…展望施設「SHIBUYA SKY(渋谷スカイ)」

商業施設

「世界最旬宣言」をビジョンとして、コンセプトは「ASOVIVA(アソビバ)」を掲げる商業施設には、日本初上陸7店のほか、都内初出店4店、渋谷エリア初出店45店、新業態37店などを含む全212店のショップ・レストランが入ります。
総営業面積は約32,000㎡、店舗数の内訳は物販125店、食物販57店、飲食28店、 サービス店2店です。

フロア
ターゲットは‟渋谷に愛着や接点がある、時代の最旬を楽しむ「シブヤな人々」”とし、渋谷周辺の生活者・都市生活者から訪日外国人観光客を含む広い層に設定し、商業施設の店舗の内容もラグジュアリーブランドから、ストリートファッションを牽引してきたセレクトショップまで、多岐に渡ります。

  • 地下2階~1階…仏発パティスリー「モリ ヨシダ」(日本初)など食物販中心
  • 3階…「バレンシアガ」「ジバンシィ」「サカイ」「ティファニー@渋谷スクランブルスクエア」などインターナショナルラグジュアリーブランドが揃う
  • 2階・4階~9階…「トゥモローランド」「ジャーナルスタンダード」など人気セレクトショップやファッション雑貨がならぶ
  • 10階・11階・14階…「NHKプラスクロスSHIBUYA」「ツタヤ ブックストア」「東急ハンズ」など知的好奇心を満たす店舗が揃う
  • 12階~13階…レストランフロア「FOODIES SCRAMBLE(フーディーズ スクランブル)」に全17店のレストランがならぶ

商業施設フロアイメージ▼
商業施設

渋谷スクランブルスクエアの場所と配置

渋谷駅直結・直上となるスクランブルスクエアの住所は渋谷区渋谷2丁目24番12号。渋谷駅東口側にあります。

下記は第Ⅰ期開業となる東棟の配置図です。
渋谷スクランブルスクエア位置図

なお、第Ⅱ期の中央棟・西棟の開業は2027年度の予定となっています。

渋谷の生活圏内の動き、ますます活発に

渋谷の生活圏内(渋谷駅から半径2.5Km圏内)には代々木上原や池尻、中目黒や代官山、恵比寿や広尾など、良質な住宅街が広がっています。
駅直結という立地でレストランやデパ地下としての機能も充実していることから、同施設の商業・展望部門の総支配人である堀内氏は「食でユーザーの毎日を支えていけたら」とコメントしています。

また、渋谷はこのスクランブルスクエア(東棟)が11月1日に開業するほか、建て替えが進められていた渋谷パルコは11月下旬に、東急プラザ渋谷は12月上旬に復活・開業するなど、「100年に一度」といわれる大規模再開発事業の開業が続きます。

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