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東京・大阪・福岡の募集家賃調査(2020年4月)

インベストオンライン編集部
東京・大阪・福岡の募集家賃調査(2020年4月)

不動産情報サービスのアットホーム株式会社は首都圏(1都3県)および全国主要都市における2020年4月の居住用賃貸マンション・アパートの募集家賃動向
を調査したと発表しました。

【アットホーム調査】全国主要都市の「賃貸マンション・アパート」 募集家賃動向(2020年4月)

今回は、その調査のなかから、東京・大阪・福岡をピックアップしてみます。

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東京23区

マンション/平均家賃が前年同月比大幅上昇

東京23区マンションマンションの平均家賃は、全面積帯で前年同月比大幅上昇となりました。
しかし、前月比ではシングル向きとカップル向きが下落。
2015年1月を100とする平均家賃指数を見てみると、ファミリー向きは10ヵ月連続でプラスとなり最高値を更新しています。
また、カップル向きはこれまで9ヵ月プラスが続きましたが、ここにきてマイナスに転じました。
東京23区マンション

アパート/カップル向きが2015年1月以降最高値を更新

東京23区アパートマンション同様、アパートも平均家賃は全面積帯で前年同月比上昇。
アパートの平均家賃は、前月比ではファミリー向きが下落したものの、全面積帯で前年同月比では上昇となっています。
平均家賃指数はカップル向きが2ヵ月連続プラス、2015年1月以降、105.9ポイントと最高値更新です。
募集家賃動向

大阪府大阪市

マンション/ファミリー向きが5ヵ月連続プラス

大阪マンションマンションの平均家賃は、東京23区と同様に、全面積帯で前年同月比上昇も、前月比ではシングル向き・カップル向きが下落となっています。

ファミリー向きと大型ファミリー向きでは、前年同月比・前月比ともに上昇し、平均家賃指数でみると5ヵ月連続プラスに加え、2015年1月以降最高値となりました。

大阪マンション

アパート/前月比ではシングル向き以外が下落

大阪アパートアパートの平均家賃は、すべてのタイプで前年同月比上昇しているものの、カップル向きとファミリー向きが下落しています。
また、前年同月比・前月比ともに上昇したシングル向きは、平均家賃指数でも3 ヵ月連続でプラスになっています。
大阪アパート

福岡県福岡市

マンション/大型ファミリー向きは過去最高に

福岡マンションマンションの平均家賃は、シングル・カップル・大型ファミリー向きの3タイプは前年同月比で大幅上昇していますが、前月比では大型ファミリー向き以外の3タイプが下落しました。

前年同月比・前月比ともに上昇した大型ファミリー向きは、2015年1月以降最高値を更新しています。

福岡マンション

アパート/前月比ではシングル向き以外の2タイプが下落

福岡アパートアパートの平均家賃は、すべての面積帯で前年同月比が上昇。しかし、前月比ではカップル・ファミリー向きが下落しました。
前年同月比・前月比でみると、シングル向きがともに上昇しており、平均家賃指数でも3ヵ月連続でプラスという結果となりました。
福岡アパート

全国主要都市の平均家賃

最後に、全国の平均家賃の変化をみてみましょう。
※ 矢印は前年同月からの変化率
指標

マンション

全国マンション
マンションの平均募集家賃は、全国的に大型ファミリー向きが前月比・前年同月比ともに上昇傾向。一方、シングル・カップル向きは前月比下落となっています。

アパート

アパートの平均募集家賃は、シングル・カップル・ファミリー向きすべてで前年同月比上昇傾向となりましたが、前月比でみると横ばい・低下傾向にあります。
※ アパートの70㎡超は募集物件数が少ないため調査対象外。
全国アパート

新型コロナウィルスの影響で、今後大きな変化は起きるでしょうか。インベストオンライン編集部では、引き続き注目していきたいと思います。

 調査概要
 

不動産情報サービスのアットホーム株式会社(本社:東京都大田区 代表取締役社長:鶴森康史)の不動産情報ネットワークに登録され消費者向けに公開された、首都圏(1 都3 県)および全国主要都市における2020 年4 月の居住用賃貸マンション・アパートの募集家賃動向について調査したもの。
◆対象全9エリア
首都圏(東京23 区、都下、神奈川県、千葉県、埼玉県)、宮城県仙台市、愛知県名古屋市、大阪府大阪市、福岡県福岡市
◆対象データ
不動産情報サイト アットホームで公開・募集された居住用賃貸マンション・アパート
(物件重複は削除してユニーク化)
◆定義
・本調査では、入居者が1ヵ月に支払う「賃料+管理費・共益費等」を「家賃」としています。

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