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JR小岩駅前で大規模再開発 街はどう変わる?

JR小岩駅前で大規模再開発 街はどう変わる?

東京都の最東端、千葉県との県境に位置する江戸川区にあるJR総武線「小岩」駅。
小岩は治安があまり良くない、おしゃれじゃない、などというイメージを持たれていますが、住みやすさや賃料の安さ、利便性などを理由に近年街の人気が上昇しています。
そしていま、大規模な再開発計画が進行中です。

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JR小岩駅南口「南小岩六丁目地区」の再開発事業が着工

南小岩六丁目地区第一種市街地再開発事業

5月12日に、JR小岩駅前の複合再開発「南小岩六丁目地区第一種市街地再開発事業」の新築工事が着工されたと発表がありました。
野村不動産株式会社、株式会社タカラレーベン、清水建設株式会社の3社が参加組合員、及び特定業務代行者として参画しています。

この事業は、Ⅰ街区・Ⅱ街区・Ⅲ地区に分割した施設計画となっており、Ⅰ街区に地上10階建の商業・オフィス棟Ⅱ街区(22階建て)・Ⅲ街区(33階建て)には合計約600戸の住宅と店舗や事務所などの施設が整備される予定です。

完成予想
Ⅰ街区…地上10階建/商業・オフィス棟(敷地面積約1037㎡・延床面積約7122㎡)
Ⅱ街区…22階建/住宅(敷地面積約2905㎡・延床面積約29,045㎡)
Ⅲ街区…33階建/住宅(敷地面積約5012㎡・延床面積約52,690㎡)

工事は段階的に進められ、竣工はそれぞれⅠ街区が2020年冬頃、Ⅱ街区が2022年夏頃、Ⅲ街区が2026年冬頃の予定です。

野村不動産ホールディングス株式会社のプレスリリース

小岩駅南口のまちづくり

江戸川区は2009年に「JR小岩駅周辺地区まちづくり基本構想」を策定し、段階的なまちづくりが進められています。
2015年に上記事業地区に隣接する「南小岩七丁目西地区」の市街地再開発事業(アルファグランデ小岩スカイファースト)が完了。
2016年8月には「南小岩七丁目地区」の市街地再開発準備組合が設立されました。

これらの建物を結ぶ形で整備されるリングロード回遊性や賑わいを創出、住環境や地域の安心・安全性の向上が図られ、さらに土地の高度利用により住宅・商業機能等を備えや複合市街地への更新を図るとしています。

位置図
野村不動産ホールディングス株式会社のプレスリリース

小岩駅北口側は道路拡幅と駅前広場を整備

JR小岩駅は北口側も再開発計画が進められています。
駅前地区は、駅北の顔となる拠点街区での道路の整備と駅前広場の整備が予定されています。

まちづくり基本計画図▼
まちづくり基本構想図
JR小岩駅周辺地区まちづくり基本構想

北口通り/駅北のシンボルロードを整備

狭くて問題視されていた道幅が9mから18mに拡幅することが都市計画決定しています。
また同時に、おしゃれな商店街づくり、安全な交通環境、安心・快適に歩ける歩道整備などが計画されています。

北口交通広場/新たな交通広場が整備

北口駅前に約6000㎡の交通広場が整備され、以下が都市計画決定しています。

  • 人々が憩い、集い、語らう交流空間の創出
  • バス・タクシー・一般車両の乗り入れ
  • 公共交通機関の充実を図る
  • 地下駐車場の整備

小岩は利便性が高く、地価も安い

小岩駅前

小岩は東京最東端でありながら、東京駅まで約20分、新宿駅まで約32分、秋葉原駅まで約15分と、都心へのアクセスは良好。また、周辺にはJR小岩駅だけでなく新小岩駅や京成小岩駅などもあるうえに、成田や東京ディズニーリゾートにはバス1本で行けるなど、交通利便性が高い街です。
「サンロード」「フラワーロード」「昭和通り商店街」といった複数の商店街が充実し、物価も安く、さらに家賃相場は1kで6万5千円ほどと、23区内では安めということもあり、「暮らしやすい街」と言われています。

再開発により、賃貸需要がさらに高まる可能性が高く、投資目線でも注目しておきたい街といえそうです。

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