アパート [あぱーと]

アパートとは、建物の内部を複数に区切り、それぞれを独立した住居として建てられた、居住用の集合住宅のことです。賃貸物件を指すことが多く、木造・軽量鉄骨造で1~3階建てが主流となっています。

不動産投資でアパートを建てる場合のメリット

建築コストが抑えられる

木造や軽量鉄骨で建てられるため、鉄筋コンクリートのマンションなどに比べて建築コストが安く抑えられます。

構造上部屋を広く作ることができる

アパートはマンションとは比べ、構造上の梁が少ないため、室内を広く造ることができます。

短期間での減価償却が可能

木造アパートの減価償却期間は22年であり、鉄筋コンクリートマンションの47年の半分以下の期間で償却できるため、短期間で多くの経費を計上することができ、節税対策としても有効です。

アパート

不動産投資でアパートを建てる場合のデメリット

音が漏れやすい

木造や軽量鉄骨の場合は、鉄筋コンクリートに比べると壁が薄く防音性能が低いため、隣の部屋からの音漏れなどが懸念されます。また、上階の物音や振動についても伝わりやすいため、音や振動に敏感な入居者からは懸念される傾向があります。

ただ、最近のアパートでは防音材や吸音材、防振材などを用いて設計されているケースもあるため、アパートでも昔よりは一定の防音性能が保てるようになってきています。

耐震強度で賃貸需要に劣る印象がある

最近では、東日本大震災や熊本地震など大きな地震が多いため、賃貸物件に対する耐震性への意識が高まっています。そのため、耐震強度で劣るという印象があります。

こちらも、アパートでも耐震性に信頼ができるものもあるため、賃貸募集をする際にはその点もしっかりアピールする必要があるでしょう。

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監修:棚田 健大郎