マスターキー [ますたーきー]

マスターキーとは、一本で異なる部屋の錠前をすべて開けることのできる鍵のことです。
集合住宅やホテルなど、多くの部屋を管理するためのもので「親鍵」とも呼ばれています。
メーカー名と数字が刻まれた鍵をマスターキーと呼ぶこともありますが、正しくは「オリジナルキー」、「本鍵」などが正しい名称です。

どんな時にマスターキーを利用するか

マスターキーは、基本的に大家、または管理会社が保管します。
マスターキーを実際に使用するケースとしては、火災、水漏れ、ガス漏れなど、極めて緊急性が高い時に限定され、滞納家賃の督促などで勝手にマスターキーを使って入室することはできません。

マスターキーの保管場所

マスターキーの保管場所としては、大家、管理会社、管理室のいずれかであるケースが一般的です。

サラリーマン投資家のような兼業大家については、マスターキーを保管していても緊急対応ができない可能性が高いので、管理会社や管理人に管理してもらうほうがよいでしょう。

鍵交換する際の注意点

マスターキー

所有している賃貸物件で入退室があると、玄関の鍵を交換することがあります。
マスターキーがある物件については、マスターキーに対応しているシリンダーを指定して業者に発注しなければなりません。
市販のシリンダーなどでそのまま交換してしまうと、マスターキーで開かなくなってしまうため注意が必要です。

マスターキーに対応しているシリンダーは、注文してから納品されるまでに1ヵ月程度かかるため、緊急で鍵交換が必要になったときのために、いくつかストックしておくこともあります。

関連記事

不動産投資の初心者必見!物件購入の契約と流れ

監修:棚田 健大郎